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トップ  >  甲南同胞幼稚園  >  園便りより 今月の聖句とメッセージ  >  2025年 4月のおたより 『初めて出会う学校・人生の土台』

   
2025年度 

主題聖句 『わたしはあなたと共にいる。』
               (旧約聖書 イザヤ書 43章5節)

年主題  「ともに」 

4月の聖句 「あなたがたは神に愛されている子供です。」

      (新約聖書 エフェソの信徒への手紙 5章 1節)

4月の主題 「よろしくね」

・新しい出会いの中で、進級児も新入児も保育者と一緒に賛美や祈りを通して神さまの愛に包まれている雰囲気を感じる。

・まわりの様子を見たり、好きな人や場所を見つけたり、くり返し遊ぶことで安心して過ごす。

・春の自然の美しさやおもしろさを感じて過ごす。

 



『初めて出会う学校・人生の土台』

                    園長 山田雅人

▼入園、進級おめでとうございます。新しいお友達や先生と出会い、新たな一歩を踏み出す4月がやって来ました。子どもたちは親の手を離れて、「初めて出会う学校」へ飛び込んで行きます。最初は寂しくて泣くかもしれません。親も「我が子は大丈夫か」と心配します。私も我が子が入園式の時、不安そうに何度も後ろを振り返っていたのを思い出します。でも、子どもはたくましいものです。あっという間に友だちが出来、幼稚園に馴染んでいきます。今年一年も子ども達、保護者の皆様と信頼関係を築きながら、神様の守りを祈りつつ保育の業に励んで参ります。

▼キリスト教保育では、子どもは神によって創造され命を与えられた、一人一人がかけがえのない人格であり、神様の守りと導きの中で生かされている存在であると考えます。その子ども達が神様から与えられている「賜物」が、幼稚園の生活の中で生き生きと引き出されることが「教育・保育」であり、保護者の願いです。

▼乳幼児期に親や保育者の暖かい愛情を受けることで信頼関係が培われ、心が安定することは、友だちや周囲の人たちとの人間関係、ひいてはその後の生涯に大きな影響を及ぼします。大きくなって記憶には残っていないように見えても、幼稚園は人生の土台です。

▼昨今、教育は「共育」とも言われます。大人が子どもを教えて育てるのではなく、謙虚に子ども達と同じ目線に立って「共に育てられる」経験をしてまいりましょう。












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