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トップ  >  甲南同胞幼稚園  >  園便りより 今月の聖句とメッセージ  >  20年9月分 「新たな気づき」

   

2020年度 主題聖句
『喜びと平和とであなたがたを満たす。』
(新約聖書 ローマの信徒への手紙 15章13節)

年主題 「こころが満たされる 」

9月の聖句 「わたしはあなたがたを友と呼ぶ。」
(新約聖書 ヨハネによる福音書 15章15節)
9月の主題 「友だちとともに」
・夏の生活も神さまにまもられていることを感謝し、礼拝する。
・友だちと一緒に遊び、楽しさや難しさを経験する。
・自分の経験や思いを伝える楽しさを知る。




「当たり前の裏側」             園長 山田雅人

 知人に残暑お見舞いを書きながら、とても残暑とは言えない猛暑が続いている8月中旬です。私が神戸に来た二年前の夏も暑かったですが、それ以上ではないでしょうか。太陽の光が背中を刺すようです。いつもは涼しい故郷の高知県や以前いた宮崎の都城市でも、39℃を超えたと報道されていました。
 そんな暑い夏の始め、幼稚園の年長さんは例年のお泊まりキャンプに代え、デイキャンプを行いました。普段当たり前にやっていたお泊まりの代わりに手作りのテントづくり、キャンプファイアーの代わりにキャンドルサーヴィス、自然の中の散歩の代わりに木工、染め物体験と盛り沢山でした。子どもたちは不平を言うどころか実に楽しそうに二日間を謳歌していました。普段当たり前に出来ていたことが出来なくなった時、深い思慮と想像力によって新しいものが生まれるのだなと思わされました。
 コロナウィルスのため、短い夏休みが終わり、早や二学期が始まりました。行事の多い二学期、今まで当たり前に出来ていた運動会や遠足が、普段通りには出来そうにありません。でもきっと今まで気づかなかった行事のあり方が発見されていくことを楽しみにしながら、子どもたちと共に新学期も元気に過ごして参りたいと思います。
                      



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