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トップ  >  甲南同胞幼稚園  >  園便りより 今月の聖句とメッセージ  >  20年8月分 「コロナへの順応」

   

2020年度 主題聖句
『喜びと平和とであなたがたを満たす。』
(新約聖書 ローマの信徒への手紙 15章13節)

年主題 「こころが満たされる 」

8月の聖句 「主はすぐ近くにおられます。」
(新約聖書 フィリピの信徒への手紙 4章5節)
8月の主題 「ゆったりと」
・動の時も静のときも、いつでも神さまが見守ってくださることを知る。
・暑い夏を健康に過ごす。
・のびのびと夏の遊びを楽しむ。


「コロナへの順応」             園長 山田雅人

 東京はじめ全国でコロナウィルスの感染者が再び増えつつあり、流行の第二波を感じます。関西も感染者が増えており気をつけなければなりません。幼稚園も早く元の時間帯に戻したいのですが、日々変わる状況を見据えつつ、一進一退の歩みはまだまだ続きそうです。そんな中でも、子どもたちは幼稚園の集団生活を元気に謳歌しています。その逞しさには目を見張ります。むしろコロナへの順応に疲れているのは私たち大人でしょう。
 先日幼稚園で配布した冊子に精神科医の香山リカさんが鋭い文章を書いておられました―「それ(子どもや学生)よりも気がかりなのは、保護者や先生、つまりおとなたちのストレスだ。残念ながら年齢があがればあがるほど、周囲の変化に対応しにくくなり、心身の疲れも取れにくくなる。子どもたちが再開された幼稚園にあっというまになじみ、手洗いやうがいに気をつけながら楽しく遊べるようになっても、おとながいつまでも疲れを引きずっている…..。」
ちゅうりっぷ組のお母様方のプロフィールの中に、コロナの時期の過ごし方が書かれているのを読み、私と同じTVドラマを観ていた方がおられ笑ってしまいました。子どもたちの生活を守るためにも、まず私たち大人が疲れやストレスを上手に取り除き、心身共に健康でなければ、と思わされています。
                      



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