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トップ  >  甲南同胞幼稚園  >  園便りより 今月の聖句とメッセージ  >  18年8月分 「ゆったりと」

   
2018年度 主題聖句

『愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、
わたしたちも互いに愛し合うべきです。』
           (新約聖書 ヨハネの手紙一 4章11節)

年主題 「イエスさまと共に生きる 〜愛の交わりの中で〜 」

8月の聖句 「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」
(新約聖書 マルコによる福音書 6章50節)

8月の主題 「ゆったりと」
・私たちの平和な日々を感謝し、神さまの望まれる平和の大切さを共に考え、祈る。
・家族や保育者とゆったりと夏の生活を送る。
・いろいろな人と出会って楽しい経験をする。

『夏の思い出』                     園長 山田雅人

小学校4年生の夏休みに、住んでいた高知県〜青森(母の故郷)〜伊豆(父の故郷)へと縦断旅行をしました。宇高連絡船で岡山へ渡り、大阪から特急列車(確か「雷鳥」)で日本海沿いを青森まで走り、初めて夜行列車を経験しました。母の実家や親戚の家を泊まり歩いて観光。静岡へ南下し、自然に囲まれた父の実家ではバーベキューや流しそうめんを楽しみ、夜は蚊帳をはった畳の大部屋で雑魚寝。色んな自転車と温泉が楽しめる施設でも遊びました。忘れられない思い出です。でも当時は「なつのこども」という地獄のような宿題があり、夏休みは遊びながらもこの宿題に苦しんだのを覚えています。
東京のある小学校の校長が「昭和から続く夏休みの宿題を廃止すべき」と訴えているそうです。夏休みなのだから、子どもは家族と共にゆっくり「休む」べきだと。例えばお父さんと一緒に山手線の電車一週の旅をして、ときどき駅に降りてその町を散策すれば、意外な名所や歴史建築物に出会える。机上の勉強よりよほどいい体験になりますよ、とのことでした。夏休みは家族で思い出に残る時間をゆっくりと共有して欲しいと思います。

   



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